1.にちよう阳

作词:AZUMA HITOMI
作曲:AZUMA HITOMI

冬になるといつも思うんだ
夏ってどんなだったっけ
秋になればなんとなくそろり
离れてったふたり

朝目觉めたら好きな teaより 君をあっためたいよ

今度こそたのしくなれる
もういいかい もういいよ
でもみつけにきてくれなかった

にちよう阳寝转んで
君に会いたいまだ会いたい
ソファの上まどろむ午后に
会いたいまだ会いたい
こうして梦のなか

冬になるといつも思うんだ
夏ってどんなだったっけ
夜になれば明日へとさらり
时间は流れ出す

くるまったお气に入りの毛布 君のにおいがする

何度でも冷めないように
くっついた とけ合った
おなじようにまた春は来るの

にちよう阳寝转んで
君に会いたいまだ会いたい
ソファの上ひとり隐れて
会いたいまだ会いたいこうして

にちよう阳沈んでく
君に会いたいまた会いたい
思い出はぎゅっと丸めて
会いたいまた会いたい
こうして梦のなか


2.东京

作词:AZUMA HITOMI
作曲:AZUMA HITOMI・Hosomi Sakana

改札を拔けて待ち合わせしたなら それがあたり前で
私の知らない景色を映したその瞳にキスを

はしゃぎたいのにぼんやりしている
音のない雨上がり
しあわせだけが降り切って
いとしさはとまらないの

目は闭じたままでいいから眠らないで
话したい饱きるくらい 声を闻かせて
魔法でもいいからせめて忘れないように
君がいる东京 今夜は空がきれい

桃色の空を君はどこで见てた つながること知ってる

明日の今ごろひとりぼっちだ
日常に戻ってゆく
かみしめるほど消えてしまいそうだよ
腕の中は

目は闭じたままでいいから眠らないで
话したい饱きるくらい 声を闻かせて
魔法でもいいからせめて忘れないように
君がいる东京 今夜は

目は闭じたままでいいから眠らないで
梦じゃない痛いくらい 胸をあわせた
最后でもいいからどうか连れていって
君のゆく街へ 夜明けのバスに乘って


3.east

作词:AZUMA HITOMI
作曲:AZUMA HITOMI

东の空の彼方の手前で
休みたい 眠りたい 届かない

赤い信号 车の光は
きらきらさらさら 私を置いてく

寄り添ういびつな影は 见なくてすむ
凉しい风に摇れて そろり离ればなれ

とにかく会わなきゃ はっきりしない
もう少し ひとりで步いてみたいけど

想像するの 乐しい气分で
明けない夜がいい きれいな紫

やわらいだ蒸し暑さに にじんだのは
君のにおい泪 一绪に笑いたい

とにかく会わなきゃ はっきりしない
本当は 困らせたいんじゃないのに

欠けているように见えるね
沈んでく月は 隐してるだけなの
もっともっと 见せてほしいのに

とにかく会わなきゃ はっきりしない
もう少し ひとりで步いてみたいけど

谁かの足音 闻こえたような气がして
白んでゆく空 立ち止まる

东の空の彼方の手前で


4.かさぶたとチェリー

作词:AZUMA HITOMI
作曲:AZUMA HITOMI

静かに待ってもはじまらないね
もうずっと前からひび割れていた

熟しているのに甘くならない
力尽き震えはじめる
重たいチェリー

落ちてゆく滴に两手を伸ばした

指先を真っ赤に染めて
鲜やかに色づいている
もぎ取って洗い流そう
痛かったら手を举げて
すぐに教えて

冷やして大事に时间を止めても
气づいたときには伤んでいる

古いものから顺番につぶす
残るのは二つの体ただそれだけ

小さな吐息とはげしい鼓动と

指先を真っ赤に染めて
鲜やかに色づいている
もぎ取って洗い流そう
痛かったら手を举げて
我慢しないで

ゆるやかに流れるリズム
汗をかき 吐き出してゆく
中身は空っぽにして
素敌でしょう
いま一度乐しめたなら


5.情けない颜で

作词:AZUMA HITOMI
作曲:AZUMA HITOMI

情けない颜で 深刻そうにしないで
细いその目や ぬれた唇 苛立つ声もいいけど

何かと言えば“ほっといて”
仆は何者だ?
その胸に掘った穴落ちてあげる

好きなのよあなたを
自由に闭じ迂め ふたをして
したいようにしてよ今すぐ
私はあなたの穴にいます

情けない颜で 深刻そうにしないで
吐き出すため息 摇れる脑みそ ぜんぶ食べたくなるから

ひとりぽっちでどちらへ
生きる意味はどこ?
ならばこの奥をこじ开けてよ ねえ

好きなのよあなたを
自由に取り出し もてあそんで
したいようにしてよいつでも
私はあなたの穴にいます

好きなのよあなたを
自由に闭じ迂め ふたをして
したいようにしてよ今すぐ
私はあなたの穴にいます

好きなのよあなたを
自由に取り出し もてあそんで
したいようにしてよいつでも
私はあなたの穴にいます


6.おなじゆめ

作词:AZUMA HITOMI
作曲:AZUMA HITOMI・细海鱼

开け放しの窗から 灯りはおだやか
ゆっくり见わたす 绀色の空

吐息はうつぶせ 确かなリズムで
まっすぐ闻こえる どうだい?脑内せかい

ぜんぶ忘れて

无邪气な 君の梦の中へ
忍びこむ 深く深く
ようこそ 君の声は消えた
空っぽで 踊ろうよ

朝になったら归らなくちゃ ふたつの“今”がはじまる

くしゃみのなかから 昨日をとり出し
こっそり丸める 后悔も无いせかい

荷物は置いて

せーので 一日の向こうへ
沈みこむ めくるめく
未来は 泡のようにはじけ
变わってく 踊ろうよ

朝になったら归らなくちゃ ふたつの“今”がはじまる

あかるいほうへ ぜんぶ忘れて

无邪气な 君の梦の中へ
忍びこむ 深く深く
ようこそ 君の声は消えた
空っぽで 踊ろうよ


7.walk

作词:AZUMA HITOMI
作曲:AZUMA HITOMI・Hosomi Sakana

空の青にも闇の谜にも染め拔かれたアスファルト
羽はなくてもまつげ开いて浴びてるんだ夕烧け

どんな一日きょうが每日ここはだれの归り道
アベリアの花 バドミントンの古い羽根とあそんでる

风のうたさえも通り拔けられないほどの
爱が いきどまり くすぶっている
素颜の太阳わたしをすかして

雨のあとにはやさしい匈いにどんな予感がしてるの
すれ违うだけ生きているだけどうしてもまた日は升る


8.太阳をみていた

作词:AZUMA HITOMI
作曲:AZUMA HITOMI

草の上寝转んだふたり
まぶしそうに 手をかざし
太阳に背を向けて

静かにキスをした
冷たい 颊をすべらせてかさなる笑颜

长い间 同じ梦みてた
丸い穴があいてる
あなたの真ん中に
太阳の残像

ふり向けばオレンジ色
影摇れて 二つのおうちへ伸びていく

何度も手を振った
离れない 染まった横颜小さくなっても

ゆっくり微笑んで 一绪に归るの
それがあなたの望みだった

长い间 同じ梦みてた
はなした手と手は
まだ户惑ってるんだな

长い间 太阳に抱かれて
丸い穴があいてる
わたしの真ん中に
あなたの残像


9.无人岛

作词:AZUMA HITOMI
作曲:AZUMA HITOMI

こんくらいなら大丈夫
ボロボロのスニーカー
まるで予想ハズレ
にわか雨のいたずら

飞び越えきれずに水たまり
真ん中でぽつり无人岛のように浮かぶ

闻こえてこないの ただ响くのははじかれる雨の音
伞を广げればもっと近づける 隐れた声も逃がさないよ

尖った冰山も
ギリギリでかわした
乘りこんだ船は
まだまだ新しいから

この先岚も来るだろう
君はまたひとり远くの空を眺めて

闻こえていないの ただ响くのははじかれる雨の音
伞を广げればもっと近づける ちいさな声も届くように

真っ先に上陆して 今すぐに発见したい君を

见つめ合っていてもそばで笑っても 吹き拔ける雨の音
いつか伞を闭じふたりの海へ 投げ舍てるんだ勇气出して

隐れた声も逃がさないよ


10.ハリネズミ

作词:AZUMA HITOMI
作曲:AZUMA HITOMI

舍てたはずの不安の种が
心突き破って芽を出した
无数のいばらが今日も
足下伸びて待ち构えている

どこへゆけば会える

抱きしめないで 背中のトゲは 君を伤付けるよ
それでも 溢れる想いが 君を探している

ほんの小さな影に触れて
何もかも终わったかのように
干いた唇啮んで
言叶は奥深く沈んでゆく

そっと照らしたいよ

抱きしめないで こぼれる声に 君を确かめるよ
ひとりで 震える想いを重ね 响かせよう

どこへゆけば会える

抱きしめないで 背中のトゲは 君を伤付けるよ
それでも 溢れる想いが 君を探している
抱きしめないで 胸の鼓动に 君を乘せてゆこう
谛めないで ちぎれた明日を 取りもどすから


11.破坏者アート

作词:AZUMA HITOMI
作曲:AZUMA HITOMI

开いたままの口が 塞がらないのなら
そこになんでもつめこんで
破坏者の气分 存分味わえばいいんじゃない
私だけのオリジナル

芸术品には触らないで 坏れやすくもろいので
完成するまで动かないで 息なんてしちゃだめよ

こめかみに突きつける
ナイフとピストルどっちがいい
血を见なくちゃ何も信じられないのね
赤い赤いペディキュアを
仕上げに涂ってあげましょう
爪なんて死んだものにではなくて

二重らせんの中 あなたを饰ろう
遗伝子に跪きながら
支配者の战略 生き残りたいだけ
私だけのオリジナル

怒りも泪も混ざり合って 美しいままそこに居て
私がこの世に生きていた 最强の证になれ

こめかみに突きつける
ナイフとピストルどっちがいい
血を见なくちゃ何も信じられないのね
赤い赤いペディキュアを
仕上げに涂ってあげましょう
爪なんて死んだものにではなくて

こめかみに突きつける
ナイフとピストルどっちがいい
血を见なくちゃ何も信じられないのね
赤い赤いペディキュアを
仕上げに涂ってあげましょう
私と同じ颜したあなたの心臓に


12.きらきら

作词:AZUMA HITOMI
作曲:AZUMA HITOMI・细海鱼

君は今 孤独の耳栓をしてふとんの模样をなぞってる
君は今 白い壁にくっついて闇をにらむ

敌はどこだ 君の中だ 固まった黑い お砂糖みたい

君と今 ガラス越しにきらめいた流れる星を待っている
君は言った ひんやりしたチョコレートかじりながら

仕方ないね 温めすぎて 溶けてしまう 消えてしまう

つないだ手はなすな
夜空を飞ぶスピードで
不安をふり落とす
あの云の上まで

君は今 点と点を指差して大きな模样を描き出す
君と今 言叶なんて放っといて结び合えば
灰になるの 散っていくの 瞬く间に 生まれている

つないだ手はなすな
もう少しだけ触れていたいな
悲しい予感も
ほら变えてあげるね

泪はもういらない 见せないよ

つないだ手はなすな
夜空を飞ぶスピードで
不安をふり落とす
さあどこまでも

やさしく抱きしめたら
濡れてるように冷たくて
つないだ手はなすな
まぶしい光のせいにして


13.ドライブ

作词:AZUMA HITOMI
作曲:AZUMA HITOMI・Hosomi Sakana

呼吸をするたびに溢れてゆく未来
横颜盗むのはやめにして
イエスでもノーでもない走り续けるだけ
泪は夜空にあずけて

君を见失った だけど二人は止まらない

そうさこんなに自由のなかにいる
街の光あびて
今夜このままどこまでいけるかな
时のリズム越えて

走れば走るほど空っぽになってく
君がこの景色を忘れても
スピード上げながら回り续けるから
交わる一瞬を愿うよ

决して戻らない 今をさらう 风を切れ

そうさこんなに宇宙のなかにいる
胸の光摇れて
そうさこんなに自由のなかにいる
时のリズム越えて
今夜このままどこまでいけるかな
街の光あびて
そうさこんなに宇宙のなかにいる
同じ光あびて